St-Julien サンジュリアンのワイン

バランスの良さ

サンジュリアンはメドックでも私の好きなAOCのひとつです。サンジュリアンという名前とは関係ありませんが、ヴィンテージによる差はあるものの、綺麗な酸が凝縮した果実味やタンニンに対してエレガントなフィネスを感じさせてくれるのです。
サンジュリアン北部にはポイヤックのシャトー・ラトゥールと川1本で接してラスカーズ、ポワフェレ、バルトンのレオヴィル3兄弟がその存在感を示し、南部ではブレない造りで魅力的なシャトー・ベイシュベルが鎮座します。
その他、かつて宮廷で愛でられた王のワイン・グリュオー・ラローズやデュクリュ・ボーカイユ、タルボなど、ジロンド川からの距離や南北の位置関係で異なる個性を示すもののどのシャトーも魅力的で、平均点が高いAOCだと思います。

Château Leoville Las Cases シャトー・レオヴィル・ラスカーズ

Château Leoville Poyferre シャトー・レオヴィル・ポワフェレ

Château Beychevelle シャトー・ベイシュベル

Château Gruaud Larose シャトー・グリュオー・ラローズ